認知症が改善している今だからこそ落ち着いてお話できる、
私の母の認知症の闘病体験談をご紹介します。
私の母は、一昨年の1月に、急にわけのわからないことを話し、徘徊しだすということ悩まされました。医師から「認知症」と診断され聞いたことのない病名に恐怖を感じた事を覚えています。
医師から処方される薬は認知症の患者に一般的に渡される、抗血栓薬、アリセプト(鎮うん剤)の2種類で、これらを頼りに使用し、認知症に対処する毎日。
認知症になってからの、急に騒ぎ出すようなひどい状態からは少しだけ軽くはなっていましたが、まだ依然として、無表情な状態や徘徊ががあり、病院で認知症の記憶力を調べるテストを受けました。目をつむってことばを覚えるのですが、何度やってもまったく思い出せません。認知症が進行しているのは、この認知症判断テストの結果からも明らかでした。
「もしかしたら認知症は治らないではないか?」こんな不安がつのる毎日。
そこで、自分なりに認知症に関する本や認知症患者さんが集うホームページでたくさん勉強して認知症の知識をつけることにしました。
医師から言われるがままに認知症治療するのではなく、自分の方からこの認知症という病気に対して挑んでみようと思ったのです。
しかし、調べれば調べるほど、「認知症の知りたくなかった事実」を知ることになります。
それは・・・
「残念ながら認知症は治療法を確定する事はできない」
認知症について調べなければ良かったという気持ちと、周りに認知症と診断された人がいなかったため痛烈なまでの孤独感を味わうことになってしまいました。
ずっと母に付き添っていないと深夜に徘徊し暴れだしどこにいくかわからなくなり、発作に怯える毎日を過ごし、また医師からの薬に頼り、治らないかもしれない母の認知症に不安を抱きながら毎日を送る自分を想像したときに、生きた心地がしませんでした。
「認知症が完全に治らないのだったら、悩まない程度の軽い症状のまま抑えることができたらどれだけ素晴らしいだろう」
そう思うようになったのです。
その日から、私は認知症について医師の薬ばかりに頼らない、認知症の症状を抑える「本物」の方法を探す毎日が始まりました。
- もの忘れがひどいがわかりずらい。
- 突然徘徊をするので睡眠不足で落ち着いて生活ができない。
- 発作的な吐き気があり、嘔吐してしまう。
- 暴れておさめようとしたら転倒して怪我をしてしまった。
- できるといったことも段取りよくできなくなる。
- 理解力が落ち会話が進まない。




